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折角新製品を購入したので、軽く感想を。
全体的な出来はと言えば、最近のトミー製品のグレードにあわせたものになったと言えるでしょう。
上の画像が新製品。下のが前回製品です。
以下キハ183を例に旧製品との差異を述べます。
床下は旧製品の金型をいじって、TNカプラー対応の切り欠きとライトスイッチの穴を設けていますが、両端にスイッチの穴があるのでキハ183-100とも共用かもしれません。
車体は完全に別物です。屋根は旧製品では、運転室の上の部分だけが別パーツとなっていましたが、全部の屋根が外れるようになり、更にクーラーや新鮮外気取入装置が別パーツになり、ランボードも足が付きました。さらに、メッシュ表現のみだった機器室上の送風機には、その下のファンもモールドされました。
それに加え、一体モールドだった列車無線アンテナも別パーツで取り付けを選択できるのは、非常に嬉しい変更点です。また、側面の方向幕も車体との一体モールドから、窓と同じクリアーパーツに変更されました。
変更点は、キハ183以外の各車でも同様です。なお、動力が変更されたキハ182のM車だけは、床下と室内の金型が新規に起こされたようです。
以下気になる点を少々。
上の画像では判りにくいですが、若干キハ183の運転台付近の屋根が浮いています。店頭で見た見本でも、手持ちの2両とも浮いているので、設計ミスかもしれません。
6月になりました。ipodいじりも一段落ついたので、そろそろ模型に手を入れようと考えています。
しかしながら、キ273は操作室の表現で悩み、東急3450は屋根の修復がいつまでも終わらず、工作室は手詰まり感に満ちています。
とはいえ、何か新しいものというのも前回のエントリで吐露したような事情で予算が付きません。
費用をあまり掛けずに模型を進めようとするなら、ここでアップしていない長期放置中の仕掛品か手持ちのキットまたは完成品の中から適当なものをピックアップすることになります。
仕掛品の方は今まで放置されていたのにはそれなりの理由が有ります。今回それを製作ラインに乗せようとすれば、その放置した「理由」と本気で向き合わねばなりません。長期保留の仕掛品は3つあるのですが、そのうち2点は今は手を入れる時期ではないと判断できるのでオミット。
新たなキットの候補は3点ほどあり、完成品加工は1点が俎上に上がっています。
しかし、順調に減らしてきた仕掛品を今増やすのは、気が咎めるというか心に引っ掛かるものが有ります。
去年の2月も同じようなことで悩んでました。
さてさてどうしたものか。
予約商品が入荷したようです。迷惑にならないうちに引き取らないといけません。
実は、先日書店でこの番組のテキストを見つけて興味をもったのですが、「ちょっと高いなコレ」と感じたのでとりあえずは一回見てから判断しようと思い昨日を迎えました。
今回の内容は「土台をつくる」でした。
要点をまとめると以下のようになるかと思います。
1.レールを敷き、建物を並べてイメージを作る。
2.そのイメージに合わせてスタイロフォームを切断する。
3.地面となる部分に塗装する。
4.成形したスタイロフォームを仮置きし、走行試験を行う。
5.確認後スタイロフォームとパネルを接着する。
来週は小物の取り付け等になるそうなので楽しみです。テキストは今日の放送だけでは「まだ高い」です。もうちょっと考えます。
この放送を見て、改めて思い知らされたのは製作前のイメージ作りの大切さです。
ワタシが現在製作中(!?)の黒森駅セクションは、全体的に間の抜けた「リアリティの薄い」感じを受けるように思います。それはなんとなくではありますが、頭の中のイメージだけで建物を製作、配置したためであろうと思っていました。そして、今回の放送でそのおぼろげな不安は的中しました。
しかし今となってはもう引き返せません。自身の不明をこのセクションに残して完成させることにします。
そんな今夜も工作の時間がとれないまま、また朝を迎えます。
週末頑張ります。
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