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なんだかんだ言いながら結局買ってしまった"ipod nano"。
今は模型そっちのけで、片っ端からCDをitunesに落としています。
改めて自分のCDコレクションを目の当たりにし、本の売却の際にも感じた趣味の偏りを再認識しています。
あちこちから借りてきたデータと合わせて、ワタシ色の"nano"になりました。
実際に自分のものにするまではちゃんと理解していませんでしたが、「オリジナルのベスト版を携帯できる道具」なのですね。以前CDでベスト版を作ろうと思っていたのですが、手間が煩雑なので見送ってきました。それが思わぬ形で実現できたのは嬉しい誤算でした。
ワタシの携帯音楽人生の始まりは、カセット時代のウォークマンでした。
中学時代、「三宅裕司のヤングパラダイス」というラジオ番組の公開録音に友人らと参加した際に番組のスポンサーだった松下電工から貰ったものでした。
確か渋谷公会堂だったと記憶していますが、参加者全員に配るとは「なんと豪気な」ことだとい思いますが、そのときがバブル真っ盛りだったのでしょうね。
そのウォークマンには5・6年働いてもらったのですが、落下させるなどして何度か故障の憂き目に会いました。その際には実家から京急を乗り継いで、汐入のドブ板通商店街にある電気屋で修理してもらっていました。「ウォークマン修理します」という看板が出ていたのを、ホビーエースという模型店に行った際に見つけていたのです。そのホビーエースも、もう今は閉めてしまったようです。
nanoの話から脱線しまくりですね。
次はスピーカーが欲しいところですが、予約したキハ183を引き取らないといけないのでしばらく買えません。
BGMを流しながら模型を作るのが、ワタシの工作スタイル。音楽が無い中で作業するのは、しっくり来ません。ラジオも悪くは無いのですが、お気に入りの曲を流しながら作業すると、そことなしか「はかどる」気がします。
そんなワタシ唯一の「鳴り物」、9年物のソニーのCDラジカセが不調です。以前CDの蓋が壊れたときが有りましたが、修理してそれ以来なので"ソニータイマー"は一応クリアーした筈(?)なのです。
今回のトラブルは、CDをプレーさせると3・4曲目で停まってしまうというものです。いろいろなCDで試したのですが、どれも同じくらいの時間で停まってしまいます。恐らく、読み取り部の移動に障害が起こっているだけのことで、あくまで素人考えですが読取部品の交換等の重大な故障ではないと思われます。
しかしながら、修理を依頼しようと考えていた近所の修理専門店がいつの間にか無くなっていました。リサイクルがもてはやされるのはあくまで言葉の上だけ、家電の修理を商売にしていくのはやはり難しいのかと改めて思い知らされました。
仕方なく秋葉原のソニーサービスセンターに相談しました。すると、その部分の修理費用は7,000円を超えるとの事。新品の同等品がほぼ同価のようです。直せば使えるのにもったい無いと思うのですが、これを期に音響機器を順次更新していくことに決めました。まず、手始めは携帯音楽プレイヤーです。
購入しようとしているのは、例の"リンゴマークのモノ"です。ワタシにとってはkenwoodのポータブルCDプレイヤー以来の携帯モノですが、それにしても安くはない買物です。スピーカーまで考えると気が遠くなります。
快適な環境づくりのために必用なものとはいえ、基本セットが一体幾つ買えるんだろう。
月末には予約したものが入荷する予定とのことで、どうやって捻出するか思案の為所です。本当にオカネは幾ら有っても困りませんね。またジャンボ宝くじで、夢を買うことにします。
ワタシが書店で必ず立ち寄るコーナーは、模型雑誌の棚と新書の棚です。
AFVの模型雑誌をぱらぱらとめくり、「キングタイガーのポルシェ砲塔が付いている奴作りたいなぁ。でも、時間も技術も無いし…。」云々と頭の中でひとりごちた後、新書のコーナーへ足を運びました。
前回と代わらぬ品揃えだと思っていたところ、特徴的なタイトルの本が平積みで並んでいるの見つけて驚いてしまいました。
『食い逃げされてもバイトは雇うな』
『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い』
同じ著者の本なのです。
2冊目の方が今年に入ってから発売されたもので、極めてあっさり前作のタイトルを全否定しています。
意地悪く捉えると、2冊目を書いたことで前作の意味が無くなったのではとも言えます。
一応数字に絡むことを生業としているものとしては、本の内容に興味が無いわけでは無いのですが、この「いかにも狙ってつけました」臭がぷんぷんする本に毎月のやりくりに苦労する乏しい小遣いを充てるのは惜しいのです。ゆえに、前作すら読んだことはありません。
昨年あたりから新書ブームとかであちこちの出版社で新刊を出すのが流行っているようです。ブームとは言っても、実際は少ないパイの取り合いに出版社は苦労していることでしょう。
本、特に新書などはいかに興味を持ってもらうかがパイの取り分を決める世界だと思われるので、勢いタイトルが刺激的なものになるのは仕方の無い事なのでしょう。
しかし、タイトル頼みの本を出しているだけではブームは早晩終わるでしょう。
こうやって非難めいたことを書いても、brogにアップされることで宣伝になるのだから、結果的には出版社・著者を利することになるんでしょうね。
悪名は無名に勝ると言うことですかね。
読まずにタイトルだけをあげつらって非難することは、とても褒められるべきこととは思えませんが、そういう「臭い」を嫌う者もいるということでお許しいただきたいと思います。
一応最後に誤解を招かぬように一言付け足しておきますが、この2冊が「タイトルだけの新書」と言っているわけではないですからね。読んでないから、そんなことは言えませんよ。
自分の中でも、あのエントリを残すかどうかについては悩んでします。本筋ならば、ポポンデッタに対して正式に抗議を申し入れて改善を迫るべきかとも思いますが、そこまでする価値のある店なのかという疑問も有ります。消極的な抗議としてまだ残して置くことにします。
製作を開始するキ273ですが、ここで今回の目標を掲げて置きます。
いつもの事ですが、逃げないようにするためです。
今回の目標は以下の通り。
1.床板取付方法の変更(嵌め込みからネジ止めへ)
2.窓ガラスの貼り付け
3.手摺りの別体化
4.実車に即しリベットの撤去
次に可能な限り実現したいこととして以下の2点が有ります。
5.室内灯・前照灯の点灯化
6.台車の改造或いは交換
「5」の点灯化は、確実に集電できるかどうかが一番の問題。また「6」にも関わる問題です。それらに目途がたったら実行したいと思います。
「6」の台車についてですが、資料によるとキ273は苗穂工場で木製ラッセル車から改造されたグループ(キ258~275)に属し、それらはアーチバー台車(参考→http://www16.plala.or.jp/goerlitz/truck_jnr_FC.htm)を履いているようです。TR20やTR24はあまり似ていないので採用できません。また改造するにしても、細い鋼材を組み合わせた華奢な印象の台車なので完全な再現は難しそうです。
資料もまだ集まらないのでゆっくり進めて行きます。
ようやく完成しました。
といっても、最後は小物や人形をバラバラと散らしただけです。
時間は十分すぎるほどかけて作りましたが、未舗装の砂利道の表現、ローカル線に似つかわしくないほど頑丈そうなホーム、小さい駅舎等々挙げればキリが有りません。
これらの点を解消すべくこれ以上手をかけても、どの程度の改善が図れるか、そもそも改善できるだけの知識と技量が備わっているかどうか自信がありません。そこでこの辺で一旦「完成」ということにして、あとはその技量が身に付いたと感じた時に適宜直していくことにしました。
このセクションが一応完成を見たので、スペースの都合が付けばまた次のセクションを作りたいと思っています。手間もかかり大変ですが、「地面」作りは車輌工作とはまた違った楽しみが有ります。しかし、用地確保が最大の問題です。
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