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鉄道模型工作と建物調査等の日報。 人生行き当たりばったり。 それでも何とかなってます。
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RIMG1037.JPG側板の加工を終えて、キハ45から前面と妻面をレザーソーで切り取ります。
レザーソーはよく切れるので、切れないというストレスは無いのですが、その代わりと言うわけではないのでしょうが切り屑が大量に散らかります。

ともかくも、ざっくりと切り落とした前面と妻面の切り口をデザインナイフで粗く削り、その後ペーパーをかけて平滑にし側板との接着に備えます。
使用した耐水ペーパーの番手は280・800番のみです。

さて次の加工は、手摺の穴あけだと考えているうちにあることに気付きました。
妻面と側板を合わせて見ます。
すると、切り取った妻面の高さが側板に比べて1ミリ程足りません。
というのは、ステップ付きの出入り口が車端にあるキハ46と、中心寄りにあるキハ45では妻面の形状がステップの高さ分違っているからです。説明書にはそんな記載はありませんが、このまま無視して工作を進めれば後悔する事は目に見えているので加工します。

まずプラストラクト製MS-40 1ミリ角のプラ棒を台形に加工し、幌の下に接着します。乾燥後に下部にはみ出た部分を280番の耐水ペーパーで水平にし、更に妻面の幅よりやや大きめの1ミリ角プラ棒を接着します。

乾燥を待って、手摺用の穴開けを行おうと思います。

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