鉄道模型工作と建物調査等の日報。
人生行き当たりばったり。
それでも何とかなってます。
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KATOのDD51後期耐寒型【7008-1】とTOMIXのDD51-1000【2214】については、いずれも模型化されたタイプは1052号機から1193号機までのものだと思っていました。
しかし、同じ筈のキャブ屋根のベンチレーター位置に差があり非常に気になっていました。左の画像で奥がTOMIX製、手前がKATO製です。
手持ちの鉄道ピクトリアル2004年12月のDD51特集号にも、企画室ネコの『国鉄花形DLのすべて DD51』にも、この差異については触れていません。
しかし、天賞堂のダイキャスト製DD51形(カンタム・システム搭載)の製品紹介ページにはキャブ屋根上の配置の差について言及されていました。
そのページから判断すると、KATOの製品は1052号機から1193号機のなかでも後期生産タイプにあたります。それでは逆に、TOMIXの製品は1052号機から何号機までなのかが気になります。
ふと思い立ち、家の雑誌をひっくり返し、webで画像をチェックした結果得られた今日時点での結論は以下の通りです。
TOMIX:1052~1132号機
KATO:1133~1193号機
ただしこの分類は、同一の予算(債務)名義で作られたものを同一形態とみなしての推定に過ぎません。もしかするとメーカー毎の差異が関係しているかもしれませんが、そこまで特定する資料を見つけられませんでした。
間違っていたら是非指摘していただければと思います。よろしくお願いします。
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