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鉄道模型工作と建物調査等の日報。 人生行き当たりばったり。 それでも何とかなってます。
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 必要パーツが不足したスユ15に代わり、長期にわたって留置していたこの車輌に手を入れます。
1年半を超える長期留置の理由は、操作室前面窓を上手く作成出来る方法を思いつけなかったからです。
ふと、キ273の仕掛り保管箱から取り出してあれこれ自宅にある様々なパーツと組み合わせてみたところ、何とかなりそうとの感触を得ました。

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昨日は怒りにまかせて、乱文をアップしてしまいました。失礼しました。

自分の中でも、あのエントリを残すかどうかについては悩んでします。本筋ならば、ポポンデッタに対して正式に抗議を申し入れて改善を迫るべきかとも思いますが、そこまでする価値のある店なのかという疑問も有ります。消極的な抗議としてまだ残して置くことにします。

製作を開始するキ273ですが、ここで今回の目標を掲げて置きます。
いつもの事ですが、逃げないようにするためです。

今回の目標は以下の通り。

1.床板取付方法の変更(嵌め込みからネジ止めへ)
2.窓ガラスの貼り付け
3.手摺りの別体化
4.実車に即しリベットの撤去

次に可能な限り実現したいこととして以下の2点が有ります。

5.室内灯・前照灯の点灯化
6.台車の改造或いは交換

「5」の点灯化は、確実に集電できるかどうかが一番の問題。また「6」にも関わる問題です。それらに目途がたったら実行したいと思います。

RIMG1013.JPG「6」の台車についてですが、資料によるとキ273は苗穂工場で木製ラッセル車から改造されたグループ(キ258~275)に属し、それらはアーチバー台車(参考→http://www16.plala.or.jp/goerlitz/truck_jnr_FC.htm)を履いているようです。TR20やTR24はあまり似ていないので採用できません。また改造するにしても、細い鋼材を組み合わせた華奢な印象の台車なので完全な再現は難しそうです。

資料もまだ集まらないのでゆっくり進めて行きます。

RIMG0996.JPG昨日は雨混じりの曇りの生憎の天気だったにもかかわらず、紫外線は海面まで届いていたようで、顔と手に日焼けしてしまいました。
その部分がひりひりしますが、溜まっている仕掛品を減らしていきます。

このパラボラ形雪かき車キ273キットは確か初めてJNMAに行った時に購入した素材です。新潟の個人の方が販売していたもので、一緒にDD13を種車にするDD15のパーツも購入しました。DD15の方は幸か不幸か、種車の調達が出来ないので袋に入ったままです。C62並にDD13も近いうちにリニューアル再生産されることを望みます。

さてこのキットは、時期は忘れましたが組み立てようと一念発起したもので、種車のカワイのキ100の前頭部をばっさり切断し、実車には無いリベットを削るため一部ヤスリがけまでは行いました。しかしながら、例によって技量以上のグレードに持っていこうとしたものの、良いアイデアが浮かばず嫌になって、箱に放り込んだままで放置すること幾星霜。

setumeisho.jpg何とか完成させられそうな見込みが立ったので、このたび工作を再開します。
説明書はあるのですが、このように非常にシンプルなのでプロフェッサー吉岡のサイトで見つけたキ273の画像を参考に進めていきます。

ここにアップしたからには時間は掛かっても完成させます。
それにしてもつくづくゲテモノ好きですね。我ながら呆れます。


 

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