TOMIXのDD51-1006

いつも拝見させていただいているbrog「鉄ヲタのパパのお部屋」。
パパさんの今回の記事はTOMIXの初回限定発売の92945北斗星増結セットについてのものでした。

 

実車の北斗星は乗り損ねています。もうそのときから20年近くの年月が流れています。時の経つのは本当に早いです。

模型も守備範囲外なのですが、記事で引っ掛かったのは付属の機関車の番号。
「DD51-1006！」
これはワタシが今後改造しようと目論んでいる機と、同じバージョンのものですから驚きました。
しかも北海道向けの機となれば期待も膨らみます。

「これを手に入れれば、塗装変更だけで大きな改造は要らなくなるかも。」
と思い、期待を胸に早速調べ始めました。
サイトを巡ること数十分。
実車は前後でラジエーターカバーの形状が異なるという異端車で、製品自体もそれを模したものだということが判りました。

残念ながら、当方が求めているのはラジエーターカバーが「無い」ものなので、今回も新製品を利用するというわけにはいきませんでした。「今回も」というのは、以前限定で発売された「臨時高速貨物８５５４列車」の機関車も1001号機で同じヴァージョンに属していますが、やはりラジエーターカバーのことで購入しなかったからです。

完成品はマイクロエースが20年後くらいに出してくれそうな気がしないでも無いですが、それも期待薄です。やはり機関車も大改造を余儀なくされそうです。