[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
塗装終了のエントリの後しばらく時間が掛かったのは、高すぎるカプラーの位置の修正のためでした。
左の画像の様に連結が出来ない程の差があり、折角のラッセル部を外す機構が無駄になるのは耐えられなかったからです。
結局、接着したカプラーポケットは外し、0.8ミリのプラ板を間に挟んで再度床板と接着。
灰色9号で補正の塗装と、ウェザリングもやり直しています。
とりあえず完成したということで一応以下に今回の内容を簡単にまとめておきます。
■動力
Bトレ用動力ユニット(DT32タイプ)を使用。台車枠の側面を削り、キット付属のブリル台車モールド板を貼り付け。
■パンタグラフ
キット指定のトミックス製PG16(0236)
■スノウプラウ部
0.3ミリ洋白線を支持棒として着脱可能な構造としました。
また斜めの支持棒も洋白線によるもので、妻面左に位置する割りピンの頭に差し込むようにしてあります。
■小物
アンテナは、真鍮線とパイプによる自作。割りピンで固定。
手摺を荷物扉と屋根上に取り付け。
真鍮線でパンタグラフから延びるコードを作成。
ヘッドライト、テールライトはキット指定のもの。
■カプラー
シンキョーカプラーを短縮の上、自作カプラーポケットにより固定。
なお残念ながら自動連結は不可能でした。
■塗装
車体:GMカラー小田急ブルーをベースにホワイトとルマングリーンを若干加えたもの
屋根:ねずみ色1号
パンタグラフ等、床下:灰色9号
パンタ舟:カッパー・黒
ウェザリング:ハンブロール Matt Leather
■その他
床板と車体を固定するために床板両端に1箇所ずつ1ミリ径の穴を開け、車内に渡したプラ板製の梁とネジ止めしています。
ざっとまとめるとこんなところです。
反省点としては、
▼ハンダの工程をさっさと終わらせるためにステップを早めに取り付けたことで、その後その部分が何度も取れる破目になったこと。
▼片方の妻板、車体内部、パンタ台にハンダ付けの不備が見られること。
▼台車モールド板の接着の不備。
以上三点の基本的なミス。まだまだ修行が足りません。
まずは完成おめでとうございます。
ずっとこっそり拝見してましたが、完成してみるとやはりインパクトがある車両ですね。
Bトレ動力で良く走りそうですし、スノープロウを付け外し式にして連結可能にされたのは大成功だったのではないでしょうか。
私もたまにはこんな“変わり種”、作ってみたいと思いました。
こちらこそ、ご無沙汰しています。
ワタシは製作数が少ないのでいつもがインパクト勝負なのですが、これはとりわけ変ってますね。一応完成させたのですが、色々な部分で悔いの残る仕上がりです。
>Bトレ動力で良く走りそうですし、スノープロウを付け外し式にして連結可能にされたのは大成功だったのではないでしょうか。
無理やりやってみましたが、これからこのキットを作られる方には絶対薦めないですね。2両作って夏姿と冬姿で分けたほうが多分ラクで綺麗に仕上がると思います。
>私もたまにはこんな“変わり種”、作ってみたいと思いました。
北東荷2さんもたまにはいかがですと言いたい所ですが、旧客製作記を楽しみにしているワタシとしてはいささか複雑です。
これが完成したので、しばらくワタシも国鉄型どっぷりで行くつもりです。今年もよろしくお願いいたします。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |