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鉄道模型工作と建物調査等の日報。 人生行き当たりばったり。 それでも何とかなってます。
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20080211_3.JPG首都圏色の吹き付け前に、一通り車体のチェックをします。相変わらずミスは有り、気になる所が無いではありません。が、これ以上修正を繰り返してもそれほど変わらないと考え次の工程へ進みます。以前に穴だけは開けておいた前後の妻面に、手摺・ステップ等を植えました。



またこの画像には付いていませんが、運転席・助手席のタブレットキャッチャー取付座は、適当な市販のパーツがなかったため、0.14tのプラペーパーで作成したものを、瞬間接着剤で貼り付けました。

続いて接着剤の乾燥を待って、屋根をマスキングし、モリタの「朱色4号」を吹き付けます。モリタの塗料を使うのはこれが初めてです。最初、屋根・下地の灰色1号の上から吹きました。すると、当然の結果ですが鮮度の悪いタラコのような色になってしまいました。仕方なく、厚塗りになるのを承知で上から、ミスターカラーのH85セールカラーを吹き、その上から再度「朱色4号」を吹きようやく、鮮やかな朱色に仕上がりました。

しかし、何か違うのです。全検明け以上に鮮やか過ぎるのです。ふと見なおした説明書にGMの『朱色5号』と書いて有るのを見つけて、呆然とすることしばし。

20080211_7.JPGまた、マスキングテープを剥がしてまたも呆然。タミヤのマスキングテープを一度、プラ板に貼って粘着力を弱めた上で使っています。屋根もちゃんと中性洗剤で洗った筈なのですが駄目でした。
このあと、この二つの失策の補正が待っています。



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あらら・・・
あらら、これは困りましたね・・・(^^;)
車体の塗色は正しい色を塗り重ねればよいとして、屋根の塗装はがれ修整は手を焼きそうですね。

これを見て思い出したのですが、私も先日プラキットを組んだ旧客の色替えをした際、古いインレタをはがそうとして不用心にセロテープ(!)を使ったら、見事に塗装をはがしてしまいました(苦笑)。
慌てて#1000の耐水ペーパーでカラ研ぎしてみたけれど、周囲の塗膜がボロボロとはがれてキズが拡大するばかり。

で、結局どうしたかといいますと、そのまま上塗り(青の上に茶)して、だいたい塗れたところでドライヤーを当てて乾かしたのち、プラの地を出さないよう慎重にペーパー掛けをして段差を消してから、再度色を塗り重ねました。その後インレタをこすってクリアー仕上げしたところ、なんとかパッと見では分からない程度に回復させることが出来ました。

はがして塗り直すのが面倒だったので、失敗を覚悟で修整を試みたのですが・・・精神的には一から塗り直した方が楽だったかもしれません。(^^;)
北東荷2 URL 2008/02/11(Mon)23:56:33 編集
目下ごまかしかた思案中です
>見事に塗装をはがしてしまいました(苦笑)。
やや、北東荷2さんもですか。これは本当に心臓によくないですよね。
屋根はとりあえず同じ色を塗り重ねました。出来た段差はヤスリがけしましたが、新たに塗った色を薄めすぎた所為か「艶消しの灰色」の筈なのに何故かテカテカに光ってしまっています。艶消しのクリアーを塗ろうと考えていますが、これで駄目だったらまた考えないといけません。

>はがして塗り直すのが面倒だったので

この気持ちとても良く分かります。(笑)
ですので、またこの車輌で同じトラブルはごめんです。出来ればもうマスキングしたくありません。車体の方は、マスキングしないで済む方法を検討していますが、どうなることやら。
【2008/02/12 02:20】
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