間も無く完成？

前回のエントリから約3週間と大分間が空いてしまいました。
前月末に触って以来、しばし放置していましたがようやく進めることが出来ました。

画像のように既に、H-343スートでウェザリングを施し、後は窓ガラスを貼るなど十指に満たない作業をこなせば目出度く完成、となる筈です。

今回もやや汚しすぎてしまったようです。なかなか綺麗に汚すと言うのは難しいです。

渡板が無い

製作にあたり、キハの画像は何種類も、何度も、飽きるくらいに見ていた筈なのですが、連結器上の渡板のことはすっかり忘れていました。

このタイミングでしか気付けないとは情けない。

気をとりなおし、あらためてＧＭキハ45の説明書を見ると車体に付いていたとか。しかし、捜しても見つかりません。

それではと、手持ちのエッチングバーツの在庫を捜してみました。
一応タヴァサのPT-476東急用手すりセットに在りはしましたが、大きすぎてこのままでは使えません。加工工程を省く為にまたパーツを仕入れてきました。

これもタヴァサのパーツのPN-604A気動車用幌枠です。これを探しているときにまた別のパーツが目に入りました。

タブレットキャッチャーが付きました

日曜深夜から月曜未明にかけて作業を行いました。
一種の逃避です。以下の作業をいつも数倍の速度でこなしていきます。

①Ｈゴム補修
②半艶クリヤー吹き付け
③手摺他取付

ここまで作業を進め、剥落している朱色を補修して寝ました。
タブレットキャッチャーはカワマタ製KA-024 DC・ＰＣパーツ２に含まれるものを使っていますが、正面向かって左側のキャッチャーはスペースが足りず、鉤の部分をカットしました。

次の工作が控えています。以下備忘録です。

④信号炎管取付
⑤ウェザリング【屋根・ベンチレータ・車体・スカート・カプラー】
⑥窓ガラス取付
⑦ワイパー・デフロスタ取付

これから先、大きな失敗すると再び立ち上がる気力すら失いかねないので、一層注意して工作を進めていきます。
それにしても、ラッカーシンナーの覚醒効果は強いですね。２時を過ぎて床に就いても、一向に眠れませんでした。おかげで今日は寝不足。早々に退社しました。
深夜の吹き付けは、ほどほどにしないと体を壊します。

目下製造速度加速中

口を糊するために強いられる、つまらぬことの分量が増えてくるとそれに合わせて模型に費やす時間が増えてきます。
去年の２月も駄文のアップ数が年間最多でした。

さて先日色を間違えたキハ46ですが、結局新たに色を塗り重ねました。

ようやく車体の塗装、しかし色違い

首都圏色の吹き付け前に、一通り車体のチェックをします。相変わらずミスは有り、気になる所が無いではありません。が、これ以上修正を繰り返してもそれほど変わらないと考え次の工程へ進みます。以前に穴だけは開けておいた前後の妻面に、手摺・ステップ等を植えました。

大晦日の作業

ようやく、キハ46の前尾照灯のスイッチが完成しました。
実はこれもベンチレータと同じくすっかり最初の計画を忘れていたのです。気付いたのは、１０月に入ってからだったと思います。
恥ずかしいので、形になるまでここでは黙っていました。

しばらく、キハ46のエントリをアップ出来なかった理由はここにもありますが、前回このスイッチを放置した状態から、スイッチ完成まで２時間掛からずに終わらせられたので、単に自分が億劫がっていただけでした。

屋根を塗る

プライマーが乾燥したのでようやく、屋根の塗装まで戻ってきました。
やれやれです。
しかしながら、昨日のエントリに記したことが頭に残って離れません。もう考えないようにするには、以下のようにする他ありませんでした。