やや復活

心の傷もいくらか癒えて、ようやく工作机に戻ってきました。
床下の再製作も考慮に入れていたのですが、流石にそれも大変なので失敗作をどうにかします。

といっても特別なことをするわけではなく、力任せに曲げるだけです。
壊れたものと思えば、容赦なく力を加えることができます。

床板が普段は聞きたくないピキピキと言う音を立てます。
何度か力を加えて、車体とあわせてみます。
ぴったりと言うわけには行きませんが、この床下でこれ以上を望むのは諦めました。

この作業の最中にスカートについている乗務員ステップの片方がついに取れてしまいました。
明日にでもステップのパーツを調達しようと思ってます。

やってしまった

今日はいやな雨でした。そんな雨の所為にしてはいけませんが、大きな失敗をやらかしてしまいました。前回のエントリは、「間も無く完成？」という題でしたが、どうやらそれは叶いそうもありません。

今日、車体と床下の合いを確認した際に、内張りの一部が剥がれてしまいました。そのとき使った瞬間接着剤が、不注意で車体側面に４箇所程付着してしまいました。ペーパーがけして、一部取り除きましたが艶が出てしまって目立ちます。失敗の痕は、左の画像をご覧頂けば一目瞭然です。

インレタも貼ってしまっており、塗装を全部やり直すのは避け、何とか適当な誤魔化しで処理するつもりでいます。今のところその部分だけ朱色で再塗装して、更にトップコートを吹いてその部分以外との差を縮めることを考えています。

これ以外にも大きな問題があります。床下と車体の合いがそれです。以前確認したときには問題無かった筈なのですが、現在ピッタリ接合出来ないためその調整もまだ課題として残っています。操業再開には時間がかかりそうです。

間も無く完成？

前回のエントリから約3週間と大分間が空いてしまいました。
前月末に触って以来、しばし放置していましたがようやく進めることが出来ました。

画像のように既に、H-343スートでウェザリングを施し、後は窓ガラスを貼るなど十指に満たない作業をこなせば目出度く完成、となる筈です。

今回もやや汚しすぎてしまったようです。なかなか綺麗に汚すと言うのは難しいです。

渡板が無い

製作にあたり、キハの画像は何種類も、何度も、飽きるくらいに見ていた筈なのですが、連結器上の渡板のことはすっかり忘れていました。

このタイミングでしか気付けないとは情けない。

気をとりなおし、あらためてＧＭキハ45の説明書を見ると車体に付いていたとか。しかし、捜しても見つかりません。

それではと、手持ちのエッチングバーツの在庫を捜してみました。
一応タヴァサのPT-476東急用手すりセットに在りはしましたが、大きすぎてこのままでは使えません。加工工程を省く為にまたパーツを仕入れてきました。

これもタヴァサのパーツのPN-604A気動車用幌枠です。これを探しているときにまた別のパーツが目に入りました。

タブレットキャッチャーが付きました

日曜深夜から月曜未明にかけて作業を行いました。
一種の逃避です。以下の作業をいつも数倍の速度でこなしていきます。

①Ｈゴム補修
②半艶クリヤー吹き付け
③手摺他取付

ここまで作業を進め、剥落している朱色を補修して寝ました。
タブレットキャッチャーはカワマタ製KA-024 DC・ＰＣパーツ２に含まれるものを使っていますが、正面向かって左側のキャッチャーはスペースが足りず、鉤の部分をカットしました。

次の工作が控えています。以下備忘録です。

④信号炎管取付
⑤ウェザリング【屋根・ベンチレータ・車体・スカート・カプラー】
⑥窓ガラス取付
⑦ワイパー・デフロスタ取付

これから先、大きな失敗すると再び立ち上がる気力すら失いかねないので、一層注意して工作を進めていきます。
それにしても、ラッカーシンナーの覚醒効果は強いですね。２時を過ぎて床に就いても、一向に眠れませんでした。おかげで今日は寝不足。早々に退社しました。
深夜の吹き付けは、ほどほどにしないと体を壊します。

目下製造速度加速中

口を糊するために強いられる、つまらぬことの分量が増えてくるとそれに合わせて模型に費やす時間が増えてきます。
去年の２月も駄文のアップ数が年間最多でした。

さて先日色を間違えたキハ46ですが、結局新たに色を塗り重ねました。

魔味とは

唐突ですが好きな食べ物を。
たまに無性に食べたくなるのがこの「ほやの塩辛」。皆様には、非常に馴染みが薄いものでしょうね、きっと。